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オールスターだらだら見てました。 別名タイガースVS千葉ロッテの日本シリーズ前哨戦。実際そこまで大げさでもないですが。 交流戦があったんで予想通り新鮮味は余り無かったです。 お、松坂VS清原!と一瞬思いましたがすでにやってるんですよね。 しかも交流戦のときのほうは打たれたら洒落にならないガチンコ勝負。 全球ストレート宣言なんて大それたことは当然出来ません。 そう考えると言い方は悪いけどペナントレースに比べると一対一の勝負も半分お遊びなんですよね。 ストレートは勿論変化球、制球力、全て含めてその投手の持ち味です。 その全てを出してないので全球ストレートを全力投球といっていいのかどうか。 打者だって長打力だけではなく巧打力、選球眼、そのた全てがその打者の能力です。 あらかじめ来る球がわかっていてはこれも力を全て出し切るとは言いがたいです。 ようするに何がいいたいかというと、たとえオールスターといえども本気の勝負をして欲しいってことです。 現状ではバントや敬遠はもってのほかですがもちろんそれもありです。 セパ両方ともが本気で勝ちにいく。上原、松坂のような両チームのエースが登板のときは調子さえよければ完投もあり。 まあさすがにこれでは試合数が少ないオールスターで多くの選手を出すことが難しくなってしまうので今述べたのは極論ですが、 少なくとも投手に先ほど言った「全力投球」さえしてもらえばさらに面白くなるんじゃないでしょうか。 松坂はストレートに加えスライダーもがんがん織り交ぜ、上原もフォークをガンガン投げる。 例を挙げるなら9回のクルーンがストレート一本にせずしっかりフォークボールも交えシーズンさながらの投球をしていました。 これは見てるほうも力が入りバッターもしっかりボールを見極め、あわよくばフォアボールでもいいから塁に出よう、って気にもなるでしょう。 結局オールスターなんて遊び、もしくはお祭りですがその中にある程度の真剣さが加わればよりいっそう見てるほうもやってるほうも楽しめると思います。
by tankuR44
| 2005-07-22 23:55
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